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★マッサージは手とカラダの接触。気と気の接触。
特に裸体に直接触れるマッサージは気の接触が大きいので「マザーズタッチ」、「Loving
Touch」が一番重要。
それを心がけなければマッサージの意味が無い。
「手当て」。 身体に触れる・・それだけで脳はそれを察知し、変化を起こそうとする。
「触れられること」は生きている動物にとってひとつの良い刺激になる。手からは特別な気がでている。
★マッサージの解剖生理学的な説明
『痛みや機能障害といった具体的な身体症状を改善するために、軟部組織に手技治療を行うこと』
『人体は有機的全体である。(部分の寄せ集めではなく、すべてのものがつながっている)』
(例)捻挫→痛い足をかばう→股関節・腰の筋肉の硬直→背中に生じるアンバランス→首→頭痛
★<筋肉組織・筋肉繊維を柔軟にする>
*凝り固まった筋肉は自身のストレッチだけではなかなか改善しない。自身は全身脱力をした上で
深い圧をかけられると容易に解ける(リリース)。他人の手によるとより筋膜もリリースできる。
*「運動効果」がある。マッサージは筋肉をくまなく動かし血行を良くして「運動効果」を体に与える。よって、デスクワークや半身不随、麻痺などで運動する機会がない場合に大きな効果。
*骨をつなぐ関節を柔らかくし、「可動域」を拡げる。
*筋肉は伸びるか縮むかしかできない。伸びた状態から縮む際に力がでる。短縮しきったらもう力は出せず、伸びて元に戻ることも難しくなる。それをゆっくりと伸ばし、筋肉の正常な状態に戻すのにマッサージは効果的である。
◎筋肉をマッサージするということは筋膜を施術すること!
筋膜・・体全体を全て途切れることなく覆っている膜。骨を覆っているのは骨膜、腹部の膜は腹膜、皮膚の下にあって全身を包み筋肉群を包んでいるのが筋膜。
筋膜の主な役割は3つ。「形を与え定位置に保つ」・「包んで区分する」(筋膜は体液を包み感染の拡がりを抑える)・「新しい結合組織を産生する」
施術者は施術によって硬くなった筋膜をリリースし、筋膜同士の癒着をはがす。(まるでパンストが途中でよれた状態の不快さを治す)
◎皮膚のすぐ下に浅筋膜(脂肪細胞<体中脂肪のおよそ半分がココに>や血管や神経を含む)その下に筋肉がある。
★<血行促進>
マッサージは血管を拡張させる。これにより細胞に運ばれる新鮮な酸素や栄養素の供給量が増加し、体の修復が行われて、かつ体内から老廃物が除去されやすくなる。
静脈(リンパの最終段階)を心臓へと送り戻すことを促進し、体内の毒素を取り除くのに有効。
マッサージの効果として大きいのは末端血管の巡りを良くする。(しもやけや冷え性など)
★<神経>
マッサージは神経系に刺激、あるいは鎮静効果をもたらします。
交感神経と副交感神経のバランスを整え、自律神経失調症にマッサージは効果を表す。
神経学上の悪いパターンを「再プログラム」し、痛みや感情的なよろい、損なわれた感覚を緩和する。
器官や筋肉への運動神経機能を改善し、それによって機能面でのキャパを大きくする。
*マッサージ中におなかが鳴るのは、血行が促進されたことと神経伝達が良くなったことにより内臓が動くため。マッサージ中におなかが鳴ることはとても良いこと。
★<ポータル>
老廃物のステーション“リンパ節”が集まっているのが腹部。ここをマッサージしないとリンパを流すことにはならない。
腹部へのマッサージは、消化や排泄経路を助ける。妊娠時に腹部の流れの助けになったり、いくつかの器官を適切な位置に回復させたりします。
* 生理中のマッサージは「排泄と浄化」を促進するためマッサージが効果的。
★<脂肪>
深い圧のマッサージにより、脂肪カプセルを破壊させ、血流中への脂肪の再吸収を促す。
定期的なマッサージは代謝を良くし(立証)、脂肪が燃えやすい、太りにくい身体を作ることにも役立つ。
★<気づき>
マッサージが施されている部分への患者の気づき・・・“気づき”それ自体がヒーリングをもたらす。
マッサージは、”滋養”と”愛”と”信頼”を与えるひとつの最良の方法。与えることの大きさ。
日常生活の中で積もった緊張を解きほぐし、慢性的な肉体の緊張をも解放することで、患者の生命エネルギーを大きくする。他人の手によって「体の底上げ」を起こす。
★<オイルによるマッサージの効果>
オイルを使うのと、使わないのとでは、手のすべりを良くするだけではなく、肌の分子よりももっと小さなオイル分子で、肌からすっと血管内に入り込み、老廃物を流しやすくします。
オイル自身に含まれる「抗酸化物質(体内のサビを除く)」や「抗アレルギー物質」が、肌から吸収され、体内を巡ります。
按摩などのようにオイルなしでグイグイ揉まれるのも心地いいが、女性は特にオイルの心地よさに対しては敏感。女性ホルモンに関係すると見られる。
歴史的にも太古の昔より世界各地で治療やリラクゼーションでカラダにオイルを塗る習性がある(クレオパトラや楊貴妃など)。オイルとカラダは人間の歴史の中で密接なつながりがある。
★<マッサージを受けてはいけない場合>
@要注意・・・やけど / 関節病理学 / 腫瘍 / 打ち身 / 急性の捻挫 / 傷・腫れ・炎症 / ヘルペス・帯状疱疹 / 骨粗しょう症 / 妊娠 / 術後 / 浮腫 / 糖尿病
A絶対禁止!・・・全ての伝染病 / 熱 / 酔い / 重い循環器系障害 / 骨折・脱臼 /
*癌(内科医の承認が必要。免疫が向上するのでガンにマッサージは効果的、との意見も昨今はある)
『マッサージは「ある人の手」と「ある人のカラダ」のディスカッション。
カラダをほどこしてゆく&ほどこされてゆく。 そこには愛と思いやりが存在する。
それは素晴らしいひととき。 日常から離れたひととき。 自分へのごほうび。 特別な時間。 』

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